卒論を出してきた。
学問を修めるっていえば格好いいけれど、実際そんなたいした内容を書いていない。書けば書くほど書きたいものが増えてくる。最初に何を書きたいと思ったか忘れてしまう。この範囲で内容を書こう、というのだけは決めていたけれど、終わってみれば3万字にも及ばない。普段のレポートみたいな何かになった。これでよかったんだろうか。レポートを書くときもそう。いつも最後はこれでいいのか、という思いなのまま。それが解消されないかと、昔書いたものの発展を卒論の題材に選んだ。どうだかねえ。やっばりまだまだ研究できたんじゃないの。というよりキリがないんじゃないのこれ。より高いレベルでの不満ならいいのだけど、やっぱり進んだようで進んでない気がするよ。
卒論は形だけそれなりになって出ていった。あの外面をつくるのに2000円以上かかるのかとも思ったけど、外面くらい整えないと出せないか。化粧みたいなものかぬ。
終わったことは終わったのだ。二月を待とう。
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