2009/12/28

別の日常が始まった日


朝「ごはんだよー」の声で階段を降り玄関を見るとだれもいなくて、ごはんmogmogしてふとソファの方を見るとだれもいなくて、作業がひと段落して階下に様子を見に行ってもだれもいなくて、なんとなく庭先に出て見まわすとただのだだっ広い空間と風が流れているだけで、「年賀状の残りも出してこようか」の言葉にじゃあついでに散歩してきたらといおうにも散歩に行く相手がいなくて、墓参りから帰って家に入っても「おかえりー」っていう出迎えがなくて…




今までいたのがいなくなるって、そういうことらしい。


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